ダイハツ ソニカ

軽自動車カテゴリ

ダイハツ ソニカとは?

ダイハツ ソニカは2006年にデビューしたダイハツの新しい軽自動車で、走りを意識したコンセプトの元に開発された自動車です。

ダイハツが新たに開発したツインカム3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジンは低速時はトルクフルに、高速走行時はシャープに加速し、ワンクラス上を行く走行性能を発揮します。

また、トランスミッションにもコンパクトな新機構のCVTを採用し、大幅な車体のコンパクト化と軽量化に成功しています。

こうしたことにより、ダイハツソニカはこのクラスのターボエンジンとしては飛びぬけた23.0q/l(10.15モード)という低燃費を実現しており、新たな軽自動車可能性を示した自動車だと熱い視線が注がれています。

ダイハツ ソニカに対し苦言を呈するとすれば、スバルのR1・R2や三菱i(アイ)などに比べるとやや保守的で古典的なスタイリングと、室内の質感が少々安っぽい印象を受けてしまうといったところでしょうか。